- 2021/10/20
- Category : 頭の日記
211020 剥製
●好き嫌い問わず大抵の作品を博物館の剥製と似た気持ちで眺めているので、好きになったコンテンツをリアルタイムで熱心に追うのにあんまり慣れていなくてボーッとする。絵というのは描かれている一筆一筆その瞬間がいちばんの旬で、インクが紙に乗ったら誰がなんと言おうと描かれたものは過去だと感じる。人に見られることがそれなりの意味を持つ大衆文化に対してそんな感性を持つのはたぶん見当違いも甚だしいので異論を認めるしかない。でもさ〜、新しいものは尊ばれやすいけど過去がなきゃなにひとつ積み重ねていけないし剥製だってたぶん剥製になるまでの過程が凄いから博物館に飾られるのだ。知らんけど……この文章も投下したら過去だ。
●何回見ても死ぬほど笑う。
https://twitter.com/pigamo_dayo/status/1302529233944678402?s=21
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