●気持ち悪いのは承知だが人の偏食・あるいは絶食した話(日常の延長線上の範囲内というかたとえば何か作るのに夢中になって…とかのシチュエーションをさすのであって、目的のために食事を抜いたとか断食道場に行った話とかは含まれない)が好きなことに気づいた。気づいたのはつい先ほどなんだけど、思い返してみればヒントはいくつもあった。夫は結婚前はひとりだと平気で1日なにも食べない日がしょっちゅうある(つい忘れちゃうらしい)と言っていた。高校生の時夏はアイスしか食べないと言っていた知り合いのことをピンで一箇所だけ刺すように強烈に覚えているし、昔読んだ中島らもの小説にもお菓子しか食べない魅惑的な女の子が出てきたのが印象に残っている。記憶力に自信がないわりにそういう見聞きした絶食・偏食エピソードはものすごく覚えているのだ。こんなふうに覚えているってことは多分好きなんだと思う。ちなみに私自身は自炊がわりと好き(決して上手くはない)で野菜をまあまあ食べるし、好きなものもそこまで我慢せず仕事が忙しいとき以外は二食きちんと食べる(朝はしょっちゅう寝坊するのであまり食べない)わりと健康的な食生活を送っている。
●余談だが、私の夫は結婚願望のなかった自分がすすんで家族になりたいと思った人物なだけあって自分が好きな・または一緒にいられるような人間のパーツがたくさん揃っている気がする(人に対してこの表現って大丈夫なのか?でも他に相応しい言葉が思いつかない)。下品にならない程度に解明していきたいなと思っている。
●相対性理論のTOWN AGEが元々のファンからは人気がないみたいなことがAmazonのレビューに書いてあって驚いた。相対性理論は全アルバムいいけど私はその中でもダントツでTOWN AGEが好きだ。
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